うつ病になり休職して貯金が底をついた”らむ”です。
2児の子育て中にもかかわらず、一馬力の稼ぎ頭の私がうつ病になって休職を何回もしているため、収入が激減し貯金が底を尽く寸前までいってしまった我が家の家計。(傷病手当だけではやっていけない・・・)
なので、私と同じような病気で苦しんでいる人のために、自治体の制度を利用したり支出を減らす工夫、収入を増やすためにやっている副業やセルフバックなどを紹介していきます。
お金に関すること
私がお金に関することで利用している自治体の制度や、支出を減らしたり収入を増やすためにやっていることを紹介していきます。
自立支援医療の申請
医師から精神疾患(うつ病など)の診断を受けている方は、主治医に自立支援医療に係る診断書を書いてもらえれば、障害者手帳を持っていなくても、その病気に関する医療費が1割負担になります。
詳しい手続きのことは、お住まいの自治体の福祉課に聞いたり、自治体の公式サイトを確認してください。
ちなみに、私の自治体は医師に書いてもらった『自立支援医療に係る診断書』と保険証を市役所の福祉課に持っていけば申請ができました。
申請してから適応されるまでに数ヶ月かかったりするので、早めに手続きを始めた方が良いです。
他にも色々な支援があるので、1度自治体の福祉課に相談するのが良いでしょう。
傷病手当の申請
休職中のことになりますが、会社から傷病手当の案内があったので傷病手当の申請をして、元々の収入の3分の2ほどの手当を貰えました。
この手続きをしないと休職中の収入がゼロになってしまうので、休職する方にとっては必須の手続きだと思います。
在宅でできる副業を始める
休職中の傷病手当だけでは貯金が減るばかりですし、復職しても残業をしないなので残業代が入らず、我が家の家計は厳しい状態が続きました。
なので、鬱の体調が悪くない時を狙って、在宅でパソコンやスマホを使ってできる副業を始めました。
副業については、データ入力、ブログ・SNSアフィリエイト、ライター、YouTubeでのゲーム配信やvlogを投稿するなど、色々とやってきましたが、今も続けているのはブログ・SNSアフィリエイトで月5万円は安定して入ってきています。
ブログアフィリエイトの内容や収入が入る仕組みですが、私の場合は趣味のアウトドアに関するブログを運営して、私が使っているアウトドア用品のレビューを書き、そこにGoogleの広告を貼ったり商品のリンクを貼るというものです。
ちなみに、ブログが無くてもInstagramやTikTokなどのSNSアカウントがあればアフィリエイトを始められますので、何か在宅で収入を得たいと思ってる方はにはオススメの副業です。(むしろ退職してる方は本業にしても良いかも。)
セルフバック(自己アフィリエイト)
単発の収入にはなりますが、セルフバックが意外と大きな収入になります。(私は累計10万円くらい)
セルフバックとは、アフィリエイトの商品やサービスを自分で申し込むことによって報酬が入る仕組みで、自己アフィリエイトとも呼ばれています。
例えば、クレジットカードの申し込みや何かのサービスをアフィリエイト経由で申し込むだけで、報酬1万円とかが入ったりします。(ポイントサイトを経由するとポイントがついたりしますよね。そんなイメージです。)
私のように家計が苦しくて単発的に収入が欲しい方は、セルフバックにどんなものがあるかを確認して、年会費無料のクレジットカードを作ったり、年会費のかからないサービスを登録したりと、出費せずに報酬が得られる案件を選んで賢くやりましょう。
報酬が振り込まれるまでに2.3ヶ月かかるので、急いでる方は早めに取り掛かりましょう。
妻にパートに出てもらう
我が家は私の収入だけで生計を立てていましたが、うつ病を患い休職したことで収入が減り、みるみる貯金が減っていきました。
傷病手当は貰っていたものの、2人の子供を持つ我が家には収入が全然足りなかったので、妻にパートに出てもらうことに。
とはいっても、子どもを幼稚園や学童に預けるのにもお金がかかるので、実際は月4、5万円ほどの収入が増えたイメージですね。
固定費の削減
固定費を削るためスマホをauから格安SIM(UQモバイル)に変えました。これだけで夫婦合わせて月3,000円位は安くなりました。
できることから始めよう
『自立支援医療の申請』や『休職中の傷病手当の申請』は必須と言っても良いほど重要なことですが、固定費の削減やセルフバック(自己アフィリエイト)、在宅でできる副業は可能な範囲でやり始めると良いでしょう。
セルフバックはクレジットの申請やサービスの登録をする作業だけで数万円入りますし、在宅でできる副業は上手くいけば、仕事を辞めれるほどの収入になる可能性も秘めています。(私もコレで仕事辞めたい…)